しったか?
知ったか?ぶり、イエ “しったか”です。
この貝が“しったか”
磯の香りを楽しむツマミで、サッと湯がいていただきます。
“尻高”と漢字を充てる人もいます。
海辺で育った方は、子供の頃の磯遊びで必ずと言ってよいほど、獲った記憶があるのでは…、マイナスドライバーを岩と貝の間に挟み込み、ちょっと力を入れるとポロッととれました・・・私も獲った記憶はありますが、食べた記憶がありません。多分、サザエとかもっと大きくて美味しそうなものに目がいっていたのでしょう。
土地により呼び名は異なりますが、「しったか」のほのぼのとした響きが一番耳ざわりがよいかと思い、当店では「しったか」と呼んでおります。
酒肴と握りのコース「織部」などで、ツマミとしてお出ししております。
6月の寿司 夕食献立
鮮度が命ですので沢山は仕入れません、売り切れの際はご容赦ください。
6月11日
東京育ちの倉持に代って、今日は私が昔を懐かしんで書きました。
寿司 池田
「料理長より」カテゴリの記事
- 国産牛100%のハンバーグステーキ 今月は赤ワインのソースで(2022.04.19)
- 桜エビと春キャベツのペペロンチーノ ランチにご用意(2022.04.12)
- 銘柄牛ステーキディナーのお肉は宮崎の”霧峰牛フィレ肉150g”(2022.04.14)
- お昼の”牛鍋”山菜と一緒に召し上がり頂きます(2022.04.06)
- 春の料理、桜鯛にホワイトアスパラ(2022.04.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント