ノドグロの炙り 寿司より
寿司の倉持です。
秋も深まり、いよいよ近海物の白身が美味しい季節になってきました。
今日ご紹介するのは能登のノドグロ、シンプルに炙りにしました。
魚の美味しさを表す時に「脂ののった・・・」と言いますが、今日のノドグロはまさににこのタイプのお魚、身と皮の間の脂に旨味成分がたっぷりと蓄えられいます。
皮目を炙ることで香ばしさも加わり、より一層ノドグロの旨さが引き立つ、と言う訳です。
シンプルな料理ですが、先人達は理にかなった調理方法をあみ出してくれました。
夜の酒の肴と握りのコース“織部”でお出しします。
明日から3連休、今晩あたり如何ですか、美味しい酒も用意しています。