和の食材で季節を感じて頂く“シェフズディナー”
コンチネンタルダイニングの柴田です。
今月のシェフズディナー、春から初夏の緑が濃くなる季節、この時期の食材をふんだんに使って爽やかなメニューを書いてみました。
メインは黒毛和牛のザブトン(※1)をグリルにし、初夏の山葵ソースで召し上がって頂きます。
付け合わせにクレソンと蕗をコンソメで炊いた物、枝豆のコロッケを添えています。
前菜は黑アワビと白アスパラガスのサラダ
温かい前菜は伊勢海老のスチーム 湯葉で包んで空豆のクリームソース
お魚料理はイサキのムニエル 定番の焦しバターに醤油を垂らした香りづけ
紫キャベツのブレゼと赤水菜のサラダを添えています
新緑の季節を迎えて野の恵みもその成長の勢いを増してくるようになり、料理に力強さを与えてくれます。
山葵、山椒、こごみ、他にも色々な山菜が私達の目を楽しませ、舌を喜ばせてくれます。
唯ひたすらに感謝、感謝です。
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是非一度ご覧ください。
※1=「はねした」とも良い、肩ロースの付け根部分、ざぶとん形状のサシがしっかりと入った部位