新潟の「タレカツ」ご存知でしょうか
コンチネンタルダイニングの調理 飛知和(ひちわ)です。
私の大先輩に新潟出身の調理人がおりまして、その方から若い頃にマカナイで教えてもらったのが「タレカツ」
長野のソースカツ、福井のデミカツもじんわりと有名になって来ましたが、新潟市周辺は何といっても「タレカツ」です。
本来のタレカツは丼のご飯の上に手のひら大のカツを3、4枚、タレにどっぷりと漬けて乗せます。米どころ新潟ならではの「ご飯を美味しく食べるカツ丼」です。今回は栄養バランスも考えてご飯とサラダとカツを一緒に盛りつけた洋食のワンプレートスタイルにしております。
お肉は豚のロース肉、ガッツリ系に見えますが、醤油ベースの甘辛タレのせいかあっさりと召し上がれます。
今月は新潟・山形の”食”をテーマにメニューを作っております。たまには「タレカツ」見たいな変化球は如何でしょうか。ご出身が新潟の方、是非ご注文ください。
ランチにはその他、子牛のウイン風カツレツ、ポークフィレカツサンド、茸とベーコンのペペロンチーノ、鮭と舞茸のフライなどもご用意しております。
詳細はこちら9月のランチメニューPDFをクリックしてご覧ください。
ご利用、お待ちしております。