ブランケット ド ヴォー 子牛のクリーム煮込み 懐かしい料理です
コンチネンタルダイニングの飛知和(ひちわ)です。
今月、私からのお勧め2皿、フランスの地方料理、ご紹介します。
先ず、夜のオーセンティックディナーでお出ししておいる「ブランケット ド ヴォー 子牛のクリーム煮込み」
白いお肉の料理=子牛肉の煮込みは冬の家庭料理の代表、見た目ほどしつこくありません。玉ねぎとワイン、そしてクリームのバランスの良いお料理です。
メニューコンセプトどおりの懐かしい料理、冬になると必ず作る定番フランス料理です。
そして二皿目はアルザス地方の郷土料理「シュークルート」ランチにお出ししています。
ソーセージ、塩漬けの豚肉など貯蔵用に加工した豚肉食品を使った冬の煮込み料理です。
古くは、秋深くなると村中の人が集まって豚1頭を屠畜、解体し生肉を取り、残りをソーセージなどに加工して分配し、一冬分の食材を確保。貯蔵用のキャベツの漬物=ザワークラウトとじゃが芋とソーセージ類を一緒に炊いて作った庶民の味がシュークルートです。
今月の昼夜にお出ししている「オーセンティックな料理」をご紹介しました。
是非、お召し上がりください。
メニュー詳細はコチラHPへのリンクをご覧ください。