”カスレ”は冬のフランス家庭料理 いんげん豆と肉類の煮込みです
コンチネンタルダイニングの定池です。
今月のオーセンティックランチに冬らしい煮込み料理を一皿ご用意しました。
フランスの山間部、農村の郷土料理”カスレ”です。
白いんげん豆にベーコン。ソーセージ、塩漬け肉、コンフィドゥカナール(鴨)など加工肉をくわえてクツクツとストーブなどで煮込んだ、豆喰いの西洋人らしい料理です。
元々は越冬用に仕込んだ塩漬け豚肉、燻製、ソーセージなどのシャルキュトリー(豚肉加工食品)の端肉を、自分の畑で栽培した豆と一緒に煮込んだ農村部の家庭料理。日本の「もったいない」精神と似通った素朴な料理です。
ランチのオーセンティックの主菜でご用意しました。
また、皆様からご要望が多かった”ハンバーグステーキ”がヒルズランチに登場しております。
こちらに2月のランチメニューPDFへのリンクを貼っておきますから、お料理詳細など是非ご確認ください。
ハンバーグステーキ 是非、お召し上がりください。